私には能力がない

「文章が書けない・・・」
「うまく話せない・・・」
「売ることができない･･･」
「コミュニケーションがうまくできない…」
「仕事が遅い･･･」
「忘れっぽい･･･」　何年か前の私です。

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でも、今は少しだけできるようになりました。
なぜかといえば、できるようになる為に訓練したからです。

できないのは能力がないんじゃなくて、できるやり方をしていないだけなんですよね？

例えば、バスケット選手を例に取りましょう！
フリースローが１０本に１本しか入らないÅさんがいたとします、１０％の成功率です。
これは偶然ではなく、その人は１０％しか成功できないやり方をしているだけなのです。

Åさんは成功率を８０％までにあげたいと思いますが、そう思うだけで８０％にはなりません。
８０％にならないのは何か足りないことがあるのです。
だって、８０％の人とすべて同じやり方だとすれば８０％になるはずですから。

Aさんは自分に足りないのは筋力と正しいフォームだと考えました。
できないことをできるようにするために筋力アップとして腕立て２００回、フォームを直すためにシュート練習１０００本、これを毎日やることにしました。

３ヵ月後、できないことをできるように訓練したことで成功率が８０％になりました。
スキルを上げるためには、できないことをできるように訓練すればいいだけなのです。

自分ってできない人間だと思ってしまうと、それ以上になることはないんですよね。
「あの人でもできるんだから私にできないはずはない」その為にはどうすればいいんだろう？
って考えた方がちょっとだけ可能性も広がります