【サラリッチの法則】NO5
N05 問題の見つけ方
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クビ宣告! 高卒ダメ社員が取締役になった仕事術
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☆☆ 転職、起業しなくたってサラリーマンでもリッチになれる!
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キャリアを積みたい、スキルアップしたい、給料も増やしたい
『でもやる場がない…』わかります、私も以前そうでした。
しかし、高卒ダメ社員の脱落サラリーマンが転職せずに取締役、
年収1000万を超えたのは理由があります。そのヒケツを余すこ
となくお伝えします。
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発行元;年収1000万超のサラリーマン道場
発行人:サラリッチマスター 中村 一晴
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【あなたはまだ時間管理が必要だと思っていますか?】
『もっと、所得をあげたい』
『価値のある仕事をして、スキルアップしたい』
そんな風に思いながら・・・
『段取りが悪いと感じる』
『計画していることができないことが多い』
『やった方がいいとわかっているのに実行できない』
『日常業務や上司の指示で予定がくるってしまう』
『やろうと思うことを忘れたり、上司に言われて慌てて処理…』
このようなことがある方もいるかもしれません。
だいたい、そのような人の特徴として
『自分には時間管理が必要だ』といろいろな本や商材を手にし、
実行しています。
しかし、そのほとんどは社長だからできるノウハウで、普通の私
のような凡人にはとてもじゃないですが使いこなせませんでした。
それに面倒くさいんです。
私のような凡人がサラリーマンとしてお金を稼ぐには
『お金を稼ぐにはどうすればいいのか?』
『考えたことをいかに実行するか?』
この2つです。
今回はこの作業を誰でも簡単にできるようにマニュアルとしてまとめました。
今なら初回限定100セットを無料でお渡します。
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私のサイト製作者曰く、
『このノウハウだけでも1万円で売れるでしょ?』だそうです。
私もここまで具体的なノウハウを本当に無料でいいんだろうか
とだいぶ悩みました。
しかし、まずは試してみて欲しい、そんな思いで無料を決断!
今後、有料販売する予定です。今のうちにどうぞ!
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●N04 問題の見つけ方
INDEX
■問題の間違い
■問題とは何か?
■問題発見法
■問題改善法
■編集後記
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■問題の間違い
こんにちは。中村です。
前回から毎週発行すると宣言したので有言実行です。
実はメルマガのほかにブログも毎日やっているので、ほぼ毎日
文章を書いています。
メルマガを見ている人に『いつもどのくらいの時間を使っているの
か』と聞かれますが、1時間はかかっていません。
多重知能理論という学習スタイルがあるのですが、私の場合は書き
ながら学習する傾向が強いので、自分の考えを再確認する場にもな
っているのでとても役にたっています。
さて、今週は『問題の見つけ方』というタイトルで進めたいと思い
ます。
『中村さん、大変です。問題が起きました』
仕事をしているとこんなような報告や連絡があったりします。
あなたの会社でもありますよね?
でも、一般的に問題として使っている言葉と私が考える問題とは少し
意味合いが異なります。
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■問題とは何か?
世間一般的に問題として使う場合はこんな時です。
○何らかの事情で期日、時間に間に合わないとき
○クレーム発生したとき
○業務がスムーズに動かないとき
このようなことから業務が遅れたりするのが明らかになったたときに
『問題』という言葉を使います。
例えば工場のラインが止まったり、お客様から言われたり、取引先
から言われることでここでいう問題に気づくわけです。
この場合は問題はクレームという言い方もできるかと思います。
でも、本当の問題と言うのはこれではありません。
問題=理想的な状態とのギャップなのです。
これは私が考えたわけではありません。
5年くらい前に神田昌典先生のニュースレターで知りました。
以前から意識してはいませんでしたが、このような考えで仕事をして
いながらも、こういう風に定義としてつくる事が大事な事だと気づか
されました。
前者と後者の問題でもっとも違う理由は自分で気づくか、他人に気づか
されるかです。
前者では何らかの事情でお客様、取引先に迷惑をかけるかもしれな
とトラブルが起きたことで気づきますが、後者は自分で気づくわけで
す。
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■問題発見法
では、どうやって自分で気づくのかという事になります。
もう一度、問題の定義を見てみましょう。
問題=理想的な状態とのギャップです
あなたが普段している仕事の理想的な状態を考えてください。
例えば、以前私は住宅会社の役員をやっていたのですがお客様に住宅
の引渡しという業務がありました。
この引渡しという業務の理想の状態は・・・
お客様の完成した家が、残工事もすべて処理されていて、お客様が
やっぱりこうすればよかったというような後悔もなく、家族全員が
『お父さん家を建ててくれてありがとう』と感謝して、その家に関
わったスタッフと感動して涙を流す
そのような状況が【引き渡し】という定義でした
だから引き渡しがこのような状態になっていないと問題となります。
でも、普通は理想的な状態など考えて仕事はしていないので引渡し
を終えたことで満足してしまいます。
理想的な状態をつくる方法として
・時間・・・どのくらいの時間で
・効果・・・何割くらいの率で
・お金・・・どのくらいの費用で、またはどのくらいの利益
なこともあれば
・お客様 ・・・どうなっていればいいのか?
・スタッフ・・・どうなっていればいいのか?
などの人的な状態もあるでしょう。
もうひとつ例を出しましょう。
あまり専門的だと難しいので簡単なことで説明しますね。
例えばマクドナルドは
お客様からのオーダーから1分以内に商品を渡すことになっている
そうです。なおかつポテトは常にアツアツの状態でなければいけま
せん。
ですからポテトがアツアツじゃなかったり1分以内で渡せないのは
問題であり、改善しなければいけません。
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■問題解決法
この理想的な状態ですが、あくまでも理想的な状態なので実際出来て
いるのかと言えばできていません。
できているのであれば、理想ではないですからね。
できていないことだからこそ、改善するのです。
改善するときに大事なこととして【やり方を変える】ことです。
そのような結果になったのはそのようなやり方をしているから
です。
ですからやり方を変えなければ結果は変わりません。
しかし、【注意】で終わる人がいます。
・今度からこうやって下さい。
・今度から気をつけてください。
・一回言ったじゃないか?
言葉だけで、今度からこうしていきましょうと片付けるのです。
それで出来ない場合は
『なんでできないんだ?やれって言ったじゃないか?』
ここに気づかない人はたぶん、ずっとこ改善できません。
言った=できるにはならないのです。
これは自転車に乗れない人に、何で自転車に乗れないんだと言うの
と同じです。
自転車の乗り方を考えて、教えることが必要となります。
それがやり方で変えるということなのです。
もっと言えば、やり方とは【作業と順番】です。
仕事は必ず作業と順番があります。
これは経理でも、営業でも、専門職でも、接客業でもあるのです。
ほとんどの人は意識していないから、教えることもできないし、
改善できません
まず最初にペダルに足をかけるのか、いすに乗るのか?
ぺダルに足を乗せるのであればどちらのペダルに、どちらの
足を乗せるのかです。
考えなくてもすむようにするのがやり方をつくるということです。
言い方は悪いですが、バカでもできるようにするのです。
改善するためには○○の状況にする為に、どうればいいのか
考えるのです。
ここで注意しなくてはいけないのは
『なんでできなかったのか?』と原因を追求していくと必ず、個人が
原因となります。
それで『なんでできないのか?』となってしまいますからね。
問題の解決方法として
1 理想的な状態を設定する
2 結果をみてギャップ(問題)に気づく
3 どうすればその状態になるのかやり方を考え、実行する
この繰り返しです。
今日のひとこと
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□ 問題とは理想的な状態とのがギャップである □
□ □
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■編集後記
近々、うちの会社で結婚する人がいます。
最近はハウスウエディングが流行ですので社員が結婚式に呼ばれる機会
も少なくなりました。
結婚すると必ず出るお金の問題。誰が管理するのかです。
その人も悩んでいて、『中村さんはどうしているんですか?』
と聞かれました。
稼いだ給料をすべて奥さんに渡し、お小遣い制にするのか、
あくまでも自分の給与は伝えずに、毎月必要な分だけを渡すのかは
自由だぁ〜
自由 イズ フリーダム ♪〜
自由 イズ フリーダム ♪〜
ちなみに私は最初に話し合い、負担額を決めてそれを渡すことにし
ています。
最初が肝心ですよ。あとから変えるのは絶対無理ですよね?
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いいのでメールください、必ずお返事書きます。
また取り上げて欲しい話題、ご質問もお待ちしております。
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